先日、お引渡しから1年を迎えたお宅の1年点検に
立ち会ってきました。
工務店の監督さんと建築家・中谷先生が、建物の内外を
一通りチェックし、私もご一緒させていただきながら、
お客様のお話も伺ってきました。
第一声に「快適ですよ」と仰っていただいて、まずは一安心。
”陽当たりの良さが自慢” とうことで、「さすがにこの夏は暑かった」
そうですが(苦笑)、それでもこだわられているだけあって、
そこは割り切って、高窓にはカーテンなど付けずに過ごされていました。
拝見させていただいて、何しろきれいに保ってお住まいに
なられているのが印象的でした。竣工時と変わっていません!
バルコニーの木製手すりは、キシラデコールによる塗装ですが、
やはり、きれいですね。
ジョリパットの外壁も、白さを保っています。
汚れがつきにくいのだそうで、そういえば、数年前に
お引き渡しした濃い色の外壁のお宅も今もきれいでした。
↑ ところで、庇の下に丸い金物が2つ、付いているのはご覧になれる
でしょうか。これは物干用に取付けたものなのですが、
シンプルなものを探して選んだものです。
さり気ないながら、とても便利だそうで、オススメとのことでした。
一年点検では、建具や壁紙など、一年を経過(それぞれの季節を経て)
した段階での調整・補修なども行なうのですが、目立つ箇所は
ほとんど無く、「強いて挙げればここ」とご指摘があったのがこちら。
壁紙の継ぎ目が僅かに剥離しています。
こういう箇所はまとめて、内装業者さんが後日、補修してくれます。
こちらは建具の調整。ストッパーが外れてしまったとのことで
監督さんがその場で直してくださいました。
建具に関して、お話しされていたことといえば・・・
奥様のお話しで「ちょっとしたものをかけるところがない(笑)」と。
確かに、天井までの高さの建具を採用していて、建築的に
すっきりとした納まりなので、建具枠や長押などは無いんですね。
↑ それにしても、こんな風に可愛らしくカスタマイズされていました。
さて、点検の続きですが・・・
こちら浴室では「タイル目地に一箇所、ヒビが」とのことで、
監督さんは、「あー、ここですね。わかりました。」と、
もうその次の部屋へ。
私には結局どこだかわかりませんでした(苦笑)
写真も撮ってみたのですが。
今回の一年点検はかなりハイレベルです!?
キッチンもきれいなままです!
パナソニックさんのリビングステーションですが、搬入前に、
カウンターに汚れ防止のコーティングもされているそうです。
奥様曰く、「コーティングのお陰できれいだけれど、
ゴシゴシこすることはできない」のだそうで、
それぞれの使い勝手により、コーティングをするかしないかは、
選ばれるといいかもしれません。
こちらはご使用後一年のガスコンロのゴトク。
ステンレスの素地のままのタイプです。
汚れではなく、加熱による変色は免れないようですが、
フッ素加工の黒いものよりも、デザイン的にすっきりと見える
ステンレスは人気です。
「こんなもんだよね。」と、ご夫妻。
・・・こんな感じです。ご検討中の方にはご参考まで!
さて、住まわれてから気になることが出てくる箇所といえば、
外構がナンバーワンかもしれません。
「立ち水栓とパンにすれば良かったかも」との声に、
監督さん、現状の散水栓のところを早速チェックです。
ご要望あれば、後付けも可能とのことでした。
また、道路際の側溝の蓋について、
「これは、水掃けするタイプにできないのかな?」
というご質問には・・・
「雨水ならいいですが、これだと臭いの問題があると思います。」
と、即答。
↓
なるほど。近くにあった雨水の蓋と見比べて納得です。
点検の方は、これで一通り。
それにしても一番の変化は、「お車」かもしれません(笑)
点検の任務を終えた中谷先生、お車もチェック?!
またまた、ご主人との車談議に花が咲いていました。
→ご参考
監督さんが記入した項目を中谷先生がチェックし、
お客様に控えをお渡しして完了です。
ご協力、ありがとうございました!
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