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瓦屋根

夏休みに東京を離れてみると、家々のつくる街並の違いに
ハッとします。
京都に行っていたスタッフが、「京都は景観のためという
こともあって、瓦屋根の家が多い」と話していたのですが、
そういえば私も近県に出掛けた際、瓦屋根が気になって
いたのでした。
 
都内では今や、昔ながらの瓦屋根の家はあまり見かけなく
なりました。家・夢工房の事例では、いわゆるガルバリウム鋼板
の屋根が圧倒的に多いです。
震災時に瓦が落ちた被害が多かったことから、屋根は軽い
素材の方が良いという話やデザイン上のことから、建築家が
採用することが多いためです。
 
別荘を建てられたお客様で、こだわってスペイン瓦
採用された方はいらっしゃいましたが。
その方からは先日、”10周年記念” とのご連絡をいただきました
ので、それほど前のことになりますが。
 
さて、千葉県で見たちょっと変わった鬼瓦を写真に
納めてきたので載せておきます。
P1170453%E3%81%8B%E3%82%8F%E3%82%891s.jpg
 
P1170447%E3%81%8B%E3%82%8F%E3%82%892s.jpg
ご覧になりにくいかもしれないですが、名字が書かれて
いるのです。旧家という趣のお宅で見かけられました。
こんな文化も、良いものかもしれません。
やはり、その土地の文化、歴史的背景、気候風土に
あった建物である・・・
というのは必要なことかと思います。
 
そして・・・密集した住宅地・東京では、災害時を思えば、
ガルバリウム鋼板が選ばれるのは、必然かもしれません。
 
 
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