夏休み中も、もちろん、ブログのことが気になっていた私・・・
高校野球も気になりましたが、気になるニュースがあったので
いつもながらテレビ画面に向かってシャッターを・・・。
歴史的建造物が無くなる、という話に弱くて、つい気になって
毎度ブログに取り上げてしまいます・・・
「復興小学校」という総称を恥ずかしながら初めて知ったのですが、
”関東大震災後に復興事業の一環として建築された一連の小学校”
（wikipediaより）だそうですね。
アールデコ建築を思わせる意匠で、なんとも味わいがありますね。
それなのに、解体・・・ですか。
日本建築学会などが、これに反対する意見書を出したという
ニュースでしたが・・・さて、どうなることでしょう。
最近、家・夢工房HPのリンクに加えさせていただいた
「モダン・デ・タウン - モダン建築 -」の中にもやはり、
写真がありましたので、ご覧になってみてください。
→モダン建築・東京 ・・・もったいないでしょう！！
個人的な話ですが、中央区には以前、祖父母の家があって、
・・・それも既になくなってしまいましたが、路地に並ぶ
長屋という風情で・・・そこから近い図書館が、これらの
復興小学校のようなつくりのコンクリート造でした。
それで、私にとっては懐かしい思いもあるのかもしれません。
古い建物は、維持管理にかかる費用や安全性など、
いろいろ問題はあるのでしょうが、
日本は本当に・・・
建物が永く使われ続けることが難しい国のようです。
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