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巨匠の建築

今日、お打ち合わせの中で、熱い建築談義が行なわれたので(笑)
思い出したことをひとつ。

恥ずかしながら私は、30を越えてから初めて行った
海外旅行がパリでした。
専門学校の研修旅行でしたが、建築関係の学校ですから
スケジュールの中に、一日パリ郊外の【サヴォワ邸】か、
【ロンシャンの教会】どちらかを選択して行く日がありました。
もちろん、どちらもあのル・コルビジェの有名建築物です。

さんざん迷った末、サヴォワ邸を選択した私。
ホテルからバスに揺られて2時間だったでしたでしょうか。
ついたところでは、あの真四角な建物はまだ見えません。
門をくぐり、長いアプローチを抜けると・・・
まさに緑と白のコントラスト!
思わずため息が出てしまいました。
写真で見ていたものがいざ立体で目の前に現れると、
言葉も出ないものですね。

ほぼ私たち学生に貸し切り状態でしたから、あっちから眺め
こっちから眺め・・・
建築を勉強しているものには興味深いことばかりです。
特に私は浴室が好きだなあと感じたのを覚えております。
あのブルーのタイルが素敵でした。


私たちは学生でしたので、集合写真なんかも最後には
撮ったり(あの屋上へ向かうスロープのところから顔を出して
撮りました・・・)、また課題であるスケッチもしたりと、
一日がかりでサヴォワ邸を満喫したのでした。

やはりこういった体験はいつまでも忘れないもので、
ふと、あの空気感がよみがえったのでした。
人生のうちに何度こういった経験ができるかわかりませんが、
身近なことでも、自分の刺激にしながら過ごして
いきたいものですね。


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