前回の続きレポートです。
コールハウスの2階には、寝室と茶の間がありました。
茶の間は寝室からと、外から梯子を伝っての2経路がありまして・・・↓
このような図になっております。お客様がそのまま茶室に上がれるようにとの梯子のようです。
茶室だからか、外部を下からのぞくと金箔?がはってありました。
梯子と言えば、この住宅には階段がありません。1階と2階の行き来も梯子でした
(梯子なんて久しぶりに上りました)
ただ、梯子ではないですが、昔の住宅って階段もせまくて結構不便だったなあ・・・そんな不便さも
慣れてしまえばなんてことはなかったような。
今はバリアフリーやユニバーサルデザインが盛んに叫ばれ、当たり前のようになっていますが、
昔の日本人って狭い中でうまくうまく暮らしていたんだなあ
などと感慨にふけっておりました。