もう先週のことですが、放送大学のテレビ放映で
ちょっと気になる内容をやっていました。
”子供の頃の住まいやあそび環境
そして空間体験と現在の自分の仕事の関係度”
↓
”ある” という回答が、圧倒的と言っていいでしょうね。
建築家・仙田 満 先生による「環境デザイン論」の再放送で、
『子供のあそび環境』というテーマでの話です。
例によって（？）写真を撮りつつ見ていました。
さて、見ていると・・・これまで携わらせていただいている、
家・夢工房での「建築家との家づくり」って、手前味噌ながら
なかなか良いのでは！！ と、実感！！（笑）
・・・とうことで、テレビでの事例と家・夢工房での事例を
併せてご紹介したいと思います。
【登り棒】
普通は住宅には無いものでしょうが・・・
↓
ありました！
スタイリッシュな内観デザインのこちらのお宅、リビングの
上の階はお子さん達の部屋。
リビングボードの横に見えている黒い縦のラインが”登り棒”
【丸、スキップフロア】
スキップフロア（ステージのような床の段差）
↓
こちらのお宅では、お子さんがお友達を呼んで、ここを
舞台に見立てて遊んだりされていました。
居住空間の中に、”丸”
↓
普通につくれば、居住空間に”丸い部分”が存在することも
なかなか無いと思います。
こちらのお宅は、何か遊び心のあるデザインを、とのことで
このようなカタチが実現しました。
さて、お子さんたちの将来のお仕事は！？・・・楽しみです！
【大空間を見下ろす】
↓
建築家の設計する建物では、よく見られる間取りかとは
思いますが、単に合理的に部屋数を確保するだけ・・・
という設計では得られない開放感。実は工法にも工夫あり。
これだけでも格別のものかもしれません。
【ブリッジ】
↓
用途としては・・・そこを通過するためのもの。
そう考えるとなんとも贅沢なつくりかもしれませんが、
こちらのお宅では、このスペースが階下へ光を届ける装置
としても重要な役割を果たしています。
設計段階では、収納にするか否か・・・という選択を迫られた
箇所でしたが、出来上がってみるとお客様も大いに納得でした。
育つ環境は、子供にとっての原風景・・・
印象的なお話しでした。今後も、良い家づくりを・・・
提供していきたいものです。
・・・と、今日はこんなところで！！
すっかり自慢話？で終わってしまいました。
↓ 家・夢工房のこれまでの事例は、こちらよりご覧いただけます。
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