震災による様々な影響と、そしてまだまだ余震やそれによる
津波も心配される中・・・
テレビや各メディアから辛い現実がひたすら流される中・・・
ホッと安心できる " 何か ” が必要かもしれません。
と、こんなことが云えるのは今まさに必死に生きるという
までの状況に置かれている被災地の方々とは違う、東京・
世田谷の地で過ごす私たちだからかもしれませんが。
テレビは、この状況の中、少しでも明るい話題を追って
放映しているようで、それがいいのかどうなのか、
とは思いますが・・・
それでも、テレビから
避難所で被災された方が吹くトランペットによる
「上を向いて歩こう」が、聞こえてきた時には・・・
避難所となった体育館での高校生による合唱「ふるさと」が
聞こえてきたときには・・・
思わず頬をつたうものがありました。
都内に居ても、いつ何時、避難が必要になるか？
と思い、自宅には避難グッズをまとめてあるのですが、
その一部がこんな感じ・・・。
↓
普段の生活で " マッチ ”を使うことは、今ではまず無くて、
一緒に置いてあるのは、アートグッズとして購入したもの。
YUYAさん（@chokkin_kirie）
の作品をモチーフとしたものです。
この温かな、きりえ作品によるマッチが、その機能だけでない
ふんわりとした安心感を、もたらしてくれているように感じる
今日この頃です。
ところで明日（3/23）横浜みなとみらいホールでは、
こんなコンサートが行われるようです！
オルガンコンサート
「東北地方太平洋沖地震 被災地に心をよせて
- オルガン音楽とともに - 」
こちらのホールの名物・パイプオルガン「ルーシー」
（ラテン語で"光"という意味のニックネーム）の奏でる音は、
実に力強く、且つ色彩豊か。
パイプオルガン１台でオーケストラに匹敵する、とは
良く言われることですが、まさにそんな感じ。
終演後には、被災地支援の義援金募金箱が設置される
そうです。
温かい気持ちに満ちた豊かな音に包まれ・・・
被災地支援の気持ちをかたちにすることもできる、とは
なんて素敵な企画。予定通り、公演が行われますように。
お時間ある方、お出掛けになってみてはいかがでしょう。
さて、こちらは今日、インターネットで気になった話題。
↓
どこに寄付をしたら、どこにお金が行くのか
そして、拙い写真ですが・・・
ちょっと心に残ったもの。いずれも都内某所にて。
春の兆し。
飛び立つ前の、羽を休める鳩たち。
平和な日々の、一刻も早い訪れを願って。
今日はこんなところです。
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