先日の続きです。
遊牧の生活の中で使われてきたキリムには、
こんなデザインのものも。
「塩袋」というものだそうで、現代の家に置くなら
ちょっと個性のある調度品として、でしょうか。
トルコの絨毯というのもあります。
シルクで織られているものは、見る角度により色味が
違って見えます。
キリムは色や柄、サイズも、作られた地域や使用する目的により様々です。
お祝いの席で使われていたもの、子供用のものなど、あるそうです。
ちなみに、↑ 食卓で使う時はこんな風にするのだそうです。
床座で生活する人々が使ってきたもの・・・という点では、
なんとなく親近感もあります。
ミニマルなデザインが全盛だったここ数年を経て、
最近では住宅でも、温かみのあるデザインへと
好まれる傾向が移行してきているように感じます。
ここで、アクセントラグやタペストリーを、上手にインテリアに
採りいれていらっしゃるお宅の事例をご紹介します。
<画像の確認>
<画像の確認> <画像の確認>
他にも、ご覧いただける写真は無いのですが、ダイニングに
ジョージ・ナカシマの椅子などと合わせて使われている方なども
いらっしゃいました。事例では、ミックススタイルのシックな
インテリアという方が多いですが、今回お話を伺った荒牧さん
によれば、「日本の家・木の家にも合う」とのことです。
私の感覚では、木の家もそうですが、コンクリート打ち放しの家
などにも似合いそう!と思います。
器などでもそうですが、価値あるものとは言っても
使ってこそ・・・。
さて・・・まずは、キリムを迎えるに相応しい家を建築家と
一緒につくりませんか?!
↓ クリックで応援をよろしくお願いいたします♪
こちら→【ライブレポート】もよろしくお願いいたします!