今日、打ち合わせでお越しいただいていた安藤先生から
企画展示のことで、ちょっとスルドイご指摘が・・・
「ブログで紹介してるけど、視点がマニアックすぎだよ！（苦笑）
もっとフツーに紹介したらいいのに（笑）」
・・・はい。すみません！（汗）
よりによって（失礼！）安藤先生に言われてしまいましたので
早速ですが、フツーにしっかりご紹介したいと思います（笑）
★・・・企画展示「マドとウチとソト」のご案内・・・★
〜建築家・川村真一 氏 による企画展示〜
「マドとウチとソト」
すまいの内と外をつなぐもの
■企画・構成：川村真一＜建築家＞
■展示期間：〜2/15（月）
■営業案内：営業時間10:00-18:00
（水曜・木曜定休 ＊2/11（木・祝）は営業）
＊観覧無料 ご予約のうえ、ご来場の方には特典として
エクスナレッジ発行「世界で一番やさしい家づくりガイド」
を差し上げます。
＜ご予約時に、”ホームページを見て”とお伝えください＞
★・・・★・・・★・・・★・・・★・・・★・・・★・・・★・・・★
と、以上、概要をあらためてご紹介いたしましたが、
更に解説を少々・・・お付き合いくださいませ。
展示は模型とイラスト、写真により実際の建築事例をもとに
「マドとウチとソト」の心地良いありかたについて紹介しています。
家づくりにおいて、単に平面だけでなく縦〜高さ方向の使い勝手を
デザインできるのが建築家です。
興味のある方ならご存知かもしれませんが、例えば天井高を階により
変えることも可能です。そのわかりやすい例が吹抜けですが、
住環境のためには更に縦方向においての窓の配置などが絡みます。
というか、どう絡めるかにより採光・通風・開放感という心地良さ
とプライバシーの確保という相反するものとなりがちな要素を
ともに成り立たせるか！・・・
という最大の建築家の腕の見せどころが発揮されるのです。
建築家との家づくりの中で「窓」は、その大きさだけでなく配置
についても本当に自由になります。
住み始めてしまえば気にもとまらない存在になる「窓」
かもしれないですが、それでも常に「心地良さ」をもたらすものに
なるはずです。「建築家との家づくり」なら！→例えばこんな感じ。
【目隠しのカーテンなんか要らない窓】が、
本当に実現するのですから・・・
新たな発見やヒントをご提供できること必至です♪
ウソだと思うなら（笑）さあ、見に来てください！！
企画展示「マドとウチとソト」2/15（月・祝）までです！
↓ 最後に展示についての建築家からのメッセージをご紹介♪
「マドとウチとソト」
〜すまいの内と外をつなぐもの〜
都市部の住宅では、なかなか家の周りに十分な外部空間を
とりにくいものです。
だから少しでも自然を身近に感じられる「窓」というものは
より重要な意味を持っているのではないでしょうか。
「窓から見える風景」と「見えない風景」の関係によって、
家の中の生活が楽しくなることもあれば、
反対に住みづらくなってしまうこともあります。
部屋を明るくするために窓を大きくしようとする時も、
その窓によって外からの視線にさらされないような工夫が必要で、
できることなら目隠しのカーテンなんか要らない窓にしたい
ものです。
すまいの内と外をつなぐものとしての「窓」や「開口部」
について考えるとき、
単に壁に取り付けたサッシのことを考えるだけでは不十分です。
ここでは建築家との家づくりの初期段階から
開口部の「向こう側」と「こっち側」の関係を詳しく検討しながら
建物構成的、計画的に位置決めされた「窓」の例をいくつか
ご紹介いたします。
ユーグラム建築計画 ／ 川村真一
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実はこのバナーにも別のところからツッコミの声が
寄せられているのですが（苦笑）とりあえず色変えてみました（汗）
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