[建築家] ブログ村キーワード
昨日のライブレポートで、神戸の震災のことに少しだけ、
触れましたが・・・
今年で15年の節目でもあることから、テレビ番組などでも
いろいろと取り上げられています。
建築の業界では、大きな地震が起きる度に法改正が行なわれて
現在に至っています。
”建築家の設計する家はカッコイイけれど、構造はどうなのか?”
という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
でも、実際に基礎の段階の現場などご覧いただくと、
その立派さに驚かれるなどということもしばしばです。
安全性の担保があっての、デザイン性です。
いえ、むしろ、デザインは品質の一部・・・良くて当たり前、
建築家の実務は、デザイン性という品質も損なうことなく、
光や風、眺望、温度環境・・・などという心地良さのための
あらゆる要素を、どうやってバランス良くおさめるか、
しかも予算内におさめるか・・・というチャレンジなのです。
建築家の設計する家は、構造についてもオーダーメイドです。
安全も快適もデザインも考え抜く建築家たちの設計で・・・
建築家の図面通りに、更に描ききれない意図も汲み取って
的確な質疑と施工図でのやりとりができる腕利きの工務店
さんたちと・・・一緒につくる家は、
本当にお気に入りの居場所になりますよ。
さて構造ということで、ちょっと気になっている展示会が。
会 期:2010年1月16日[土]―3月22日[月・祝]
会 場:東京オペラシティアートギャラリー
開館時間:11:00 ─ 19:00(金・土は20:00まで/
最終入場は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日、2月14日[日](ビル全館休館日)
入場料:一般1,200円(1,000円)、大・高生1,000円(800円)、
中・小生600円(400円)
・・・というものです。
なんだか観るだけで楽しそうです。
さっき、中谷先生と電話のついでにそんな話をしていたら、
「バックミンスター・フラーや、サンティアゴ・カラトラバなんかも面白いよねー」
と、返ってきました。はあ。勉強します。
それにしても、ヨーロッパではレオナルド・ダ・ヴィンチ
の時代から、建築設計を手がける人でもそれだけでなく、
マルチな才能を発揮する・・・というのが多いですね。
ル・コルビュジェ、アアルト・・・
あの人もこの人も・・・
この話になるとまた止まらないのでまた今度。
で、中谷先生情報によると、
川村先生はこれを ↓ 観に行かれるとか?!
会場構成は 妹島和世+西沢立衛/SANAA です。
”バラガンは昔、東京都現代美術館ので観たからいいや・・・”
と思っていたのですが、バラガン邸が再現されている!
と聞いて、やっぱり行こうかな!と思い始めています。(笑)
今日は、中野先生に「住宅版エコポイント」のお話も聞けたし・・・
ご興味ある方には、またお話しいたします。
本日もお読みいただきありがとうございました!
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